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ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル : ミニ英和和英辞書
ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル[ちょうおん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル ( リダイレクト:ブレイブリーデフォルト ) : ウィキペディア日本語版
ブレイブリーデフォルト[ちょうおん]

ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー』(''BRAVELY DEFAULT FLYING FAIRY''、略称:BDFF)は、スクウェア・エニックスより2012年10月11日に発売されたニンテンドー3DSロールプレイングゲーム。パッケージ版のほかDL版、スクウェア・エニックス e-STORE専売品でゲームソフト、サウンドトラック、アートアルバム、プロテクトケース、特大ARポスターを同梱した「コレクターズ パック」が発売された。
ここでは2013年12月5日に発売された完全版『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』(''BRAVELY DEFAULT For the Sequel''、略称:BDFtS)についても記載する。
== 概要 ==
2009年にリリースされた『光の4戦士 -ファイナルファンタジー外伝-』の主要スタッフ陣による新作RPG。キャラクターデザインは『オウガバトルシリーズ』や『ファイナルファンタジーXII』などでキャラクターデザインを手掛けた吉田明彦。一部サブキャラクターやジョブのデザインは大久保篤、石川ヒデキ、土林誠碧風羽なども参加している。
ただし、『光の4戦士』の続編ではなく『完全新作』として制作されており、開発コンセプトも「王道ファンタジーRPG」と改められている。また、ARマーカーと連動した体験アプリ(ニンテンドーeショップで配信)によるプロモーションを積極的に行い、ユーザーからの意見をメンバーズサイトにて募集し、製品版に反映できるかについても回答していた。
『完全新作』であるにも関わらず、サブタイトルを『FF(フライングフェアリー)』と冠したため『FF(ファイナルファンタジー)』との繋がりを意識させ否定的な意見が多かった。しかしこれに対して、エンディング後のタイトル画面ではサブタイトルが消え、「これはFFではない」という演出が行われており〔ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー 公式コンプリートガイドのインタビューより。〕高い評価を得た。『BDFtS』のクリア後は、新たに続編を匂わせる演出も追加された。
本作品は『ファミ通』のクロスレビューでプラチナ殿堂入りを果たしたほか、ファミ通アワード2012で優秀賞とルーキー賞、電撃オンラインアワード2012ではコンシューマ部門で第1位を取得。日本ゲーム大賞では2012年度のフューチャー部門、2013年度の年間作品部門で優秀賞を受賞。
2012年11月25日には、BGMを担当したRevo (Linked Horizon) によるコンサート「Revo Linked BRAVELY DEFAULT Concert」が横浜アリーナにて開催された(昼夜2回公演)。指揮者に千住明を招き、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団と共演した。また、タイアップとして同ゲーム内で使用できるRevo本人のフレンド召喚データが2012年11月25日 - 12月1日の期間限定で配信された。コンサートの様子は、後に『ルクセンダルク紀行』としてDVD化されている。
2012年11月1日からはハンゲームにてブラウザゲームブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』 (''BRAVELY DEFAULT PRAYING BRAGE'') のオープンβテストを開始。連動企画として、3DSのゲーム本編で使用できるイデアの着せ替えアイテムが入手できる。
2013年9月2日には完全版となる『ブレイブリーデフォルト フォーザ・シークウェル』(''BRAVELY DEFAULT For the Sequel''、以降『BDFtS』と表記)が発表され、2013年12月5日に発売された。初回パッケージ版はディフラ加工を施したパッケージに、『ブレイブリーデフォルト プレイングブレージュ』とのコラボ企画のシリアルコードを封入。開発中の続編で採用される新システムを先行して搭載するほか、寄せられたプレーヤーの声をもとに100以上の改善、様々なプレイスタイルに対応するための新機能を収録。サブタイトルの「For the Sequel」は直訳すると「続編のために」という意味である。
『BDFF』所持者向けの期間限定優待ダウンロード版も用意されており、ニンテンドーeショップにて『BDFF』の更新パッチをダウンロードし、Ver1.1にしたうえで『BDFF』を起動させて購入画面に移動することで購入が可能(2014年1月31日まで、以降は通常価格で販売)。ダウンロード版は容量が約27,000ブロック(約3.3GB)と巨大であるため、初期3DS付属の2GBのSDカードでのダウンロードは不可能となっている。
2013年12月9日には続編『ブレイブリーセカンド』 (''BRAVELY SECOND'') を発表。登場キャラクターの1人である魔王バスター、マグノリア・アーチが公開され、公式サイトもオープンした。『BDFtS』にも予告ジャイロムービーが収録されている。2015年4月23日発売。
2014年1月31日でニンテンドーeショップでの『BDFF』のダウンロード販売が終了し、同時に体験版の配信も終了した。
2014年7月27日で『BDFtS』の通常ダウンロード版の販売を終了し、翌7月28日より『BDFtS』のストーリー4章までを無料でプレイできる『ブレイブリーデフォルト たっぷり無料で遊べる版』(ブレイブリーデフォルト たっぷりむりょうであそべるばん)が配信開始される。5章以降は有料でフルバージョンにアップグレードすることでプレイできるようになる。2014年8月7日にパッケージ版のアルティメットヒッツ(廉価版)が発売される。
また、全世界累計出荷本数が100万本を突破していることが発表された(ダウンロード版を含めた数字)。
2015年1月には外伝的作品として、スマートフォン向けRPG『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』がリリースされている(開発はアピリッツ)〔株式会社アピリッツは、株式会社スクウェア・エニックスが提供するAndroid/iPhone 向け新作ゲームタイトル『ブレイブリーアーカイブ ディーズレポート』の企画・開発を担当 - アピリッツ・2015年1月22日、2015年11月5日閲覧。〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブレイブリーデフォルト」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Bravely Default 」があります。




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